甲子園、高校球児の夏が始まりましたね!
昔の職場が甲子園の近くのベースボールジムで、初めてケアに入ったのはプロ野球選手でしたのでやはり今でも高校野球や野球は大好きです。
その当時からスポーツアロマを高校生からプロ選手までしていたのですが、高校球児もスポーツアロマをコンディショニングに役立てています。
高校野球とスポーツアロマの関連に驚いた方もいらっしゃるかもしれませんが、毎日酷使する身体のケアとして強いケアの圧は二次損傷と言って筋肉を傷つける可能性も充分あります。
もちろん、野球の分野でのトレーナーさんはそう言ったところも熟知されていらっしゃいますが、毎日ケアしても筋肉を痛める可能性が極力低いスポーツアロマは、
疲労回復や、怪我の予防として取り入れられています。もう10年以上前から野球だけでなく様々な競技で。またトップアスリートだけでなく高校生や大学生にも取り入れられています。
昔、とある競技の日本代表チームに所属していた選手のケアを初めてスポーツアロマでさせて頂いた時に言われた言葉でとても覚えているのが
「楽になる為にはケアが痛くてもしょうがない。と思っていたけど、こんなに痛くないケアで楽になるんですね!」という言葉です。
色んなコンディション方法があるので、痛い事の全てが悪いわけではありませんが、日々のスポーツ疲労のケアに関しては研究データを見ても、個人的な経験としても痛いものである必要はあまり無いかと思っています。
この言葉を選手から聞いた時、嬉しさより切なさが大きかった事を覚えています。
その競技は、比較的運動量の多いスポーツなので、トレーニングや試合もとにかくハード。そんな後に身体がしんどいからとコンディションをするのに、まだ痛い(辛い)時間を過ごしてらっしゃったのだと思うと、
もっとスポーツアロマがスタンダードになるように頑張ろうと思いました。
そして高校野球も一緒。プロと違い、練習環境も特に夏の大きな大会である甲子園大会は炎天下の時期に行われます。外にいるだけでも疲労するのに、
さらに色んなプレッシャーと大会に向けての練習で疲労もたまっています。また、スポーツ選手にも一定数いますが、睡眠時のすっきりしない、なかなか寝付けないという問題も香りを使うスポーツアロママッサージは
選手サポートという意味では筋コンディショニングだけでなく寝る為の準備としても役立ちます。授業の中では、どうしても手技の時間が多くはなりますが、授業で1を知ってその後自分や友人・家族などに試してみて、そうか!こういう使い方もあるのか。という汎用性が高いのがスポーツアロマのいいところだと思っています。
心地よいケアであるスポーツアロママッサージと心地よい香りが何故アスリートのコンディショニングとして取り入れられるのか。興味を持った人はまず、ご自身で香りを使ってみるとより理解が深まるかと思います。
アスリートは決して筋肉バカではありません。戦略や判断力など競技をする上で非常に重要な部分は感覚器と脳もフル活用します。是非スポーツアロマを取り入れて、頑張る選手のケアをしましょう。
スポーツアロマトレーナー資格取得コースを取るならスポーツアロマスクールイアモーラへ!お問合せは公式LINEよりお気軽にご連絡くださいね。