基本的にスポーツアロマトレーナー資格取得コースは全身のスポーツアロママッサージを習得して頂いており成人が対象です。
でも近年はご家族の為にとお母さんやお父さんが受けられる事も多く、(もちろんお子様にスポアロをするという場合の注意点などは講習中にお伝えしていますのでご安心ください)
先日、スポーツアロマ講習中は「自分のお子様だけしかケアしません!」と断言されていた方に、「経験を積んだらお子様のお友達などもケアできるようになりますよ。今から決めてしまわないでも。」と言っていた方と久しぶりに会って
最近はどう?と聞いたら「子供はもちろん、帰って来たらスポアロしてね!」と良く言うし、お友達もお願いされてお友達のケアも始めました!と教えてくれました。
ほら、可能性は無限大でしょ?と笑っていましたが、つくづく子供さんの感覚って大事だな。と思いました。
なんだか気持ちよさそう。(スポアロを受けたら)身体が楽になる。というのは細かな説明をしなくてもスポーツアロマを受けたお子様からの声を聴くと体感で感じているようですね。
私のサロンでも中学生のジュニアアスリートが、とても辛い状態だと言っていたのに、ケア後にどうか聞いてみたら「全く辛くありません!」とこちらが疑うくらい笑の感想を頂きます。
私達大人は色んな知識を得て、こうすれば少し楽になるな。という事を知っていますよね。
運動をした後はストレッチをしよう。とか、良く眠れるように湯舟につかりしっかり温まろう。とか。
ですが、お子様は学校でストレッチを習っても、その形をとっているだけで筋肉が伸びている感覚がわからなかったり、お風呂に長くつかる事も苦手だったりします。
そこで、心地よいスポーツアロママッサージをしてあげると、スポーツなどで硬くなり血流が悪くなっている筋肉が本来の柔軟性を取り戻し、早期の疲労回復や怪我の予防に繋がります。
ここでいう怪我は、使いすぎによるものです。
ぶつかってしまった。捻ってしまった。などのケガは中々防ぐ事が難しいのですが、ジュニアアスリートのケガの多くは使い過ぎでその後のケアがしっかり足りずに起こるものです。
使ったら、疲労を感じる前にスポアロをする。という習慣ができると、今度はなんとなく怪我に繋がりそうな違和感に気づきやすくなります。
今までは特に日本のスポーツは技術を向上させる為に練習を重ねる事に重きを置いていましたが、筋肉の柔軟性や疲労の状態が寝たら回復できる程度にする事は技術力の向上に繋がります。
子供だからたくさん遊んでもたくさん練習しても疲れないと思いますか?そんな事はありません。だからこそ、一緒に勉強してお子様にケアをしてあげて頂きたい!
「歳をとったから」とよく言いますが、歳を重ねるまでケアしなかったから年齢を重ねた時に不調として現れるのです。
スポーツアロマで血行を促し、温かくする事でケガで競技を辞める事なく、一人一人の目標達成ができる事は人生で大きな意味を持ちます。
子供さんからスポアロして!と言われて嬉しい悲鳴です!(お母さんはケアする方なので)とお話ししてくれた方のように、皆さんの手から愛情を伝えたくありませんか?
疑問や不安があったら公式LINEよりお気軽にお問合せください。
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