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アロマテラピーとは

スポーツアロマトレーナーという職業で働いております。

なので、アロマテラピーは知ってるけどスポーツアロマってなに?とかスポーツアロマトレーナーって何?と良く聞かれます。

まずはアロマテラピーのお話から。

アロマテラピーは日本語で芳香療法といいます。つまり香りを使って心身のケアをする方法の事を言うのですが、特に"アロマテラピー(セラピー)"では何の香りでもいいと言うわけではなく、

「100%天然の植物からとられる香り」である事が大事な条件となります。

だから、柔軟剤の香りや、香水などでも合成成分で作られたものの香りは厳密にはアロマテラピーには入りません。

ただ、それは私のようなアロマを仕事にする人だったら絶対条件ですが、

一般の方やクライアントの方には、例えば緊張するプレゼンの前などに好きな香りを嗅いだり、夜のバスタイムでお気に入りの香りのシャンプーやボディソープを使う事から、香りが身体や心にもたらす影響をポジティブに捉えられるならいいと思います。とお伝えしています。

※ちなみに、バス用品の中にはオーガニックやナチュラルな香りの物が販売されていますので、さらにそのようなものからお気に入りが選べると尚良しだと思ってください。

アロマテラピーは日本では4〜50年くらい前に伝わり、比較的新しい文化と思う方も多いかもしれませんが、海外では古くはエジプト時代にお祈りや厄除け的な感じで使われていた事が始まりと言われています。

日本でも、アロマテラピーと捉えず、香りの文化として捉えると同じように仏教の為の香りや香木と言って香りのする木の枝などを焚べて煙の香りを嗅ぐ文化(香りを聞くといいます)がありましたし、

古くから繊細な香りを楽しむ文化としてしっかり香りが生活に根付いていました。

現代の日本では無臭である事が綺麗であるというイメージが何故かあるので、アロマは使いづらい場面もありますが、

これは国体や個人活動で香りの嗜好調査をたくさんして来た私は、「今必要な香り成分」を自然と嗅ぎ取る能力があると思っています。

リラックスしたい時には甘い香りが嗅ぎたくなったり、今から試合!と言うタイミングではスッキリとした香りや、普段は好まない香りをお好きだと幾度となく言われてきました。

常に白か黒か。を求めがちな私達ですが、同じ人でも、朝と夜では好きな香りや求める香りが違うのも本能なのです。

だから私達はアスリートだからこの香り!という決めつけをするのではなく本来はパーソナルでその時々にあった香りをブレンドして使います。

また香りを嗅いで深く深呼吸する事が、今の忙しくストレスフルな時代にはとても良い手段である事は間違いないでしょう。

香りの刺激は五感の中で唯一大脳辺縁系という計算や処理をする脳ではなく、より感覚や記憶、本能を司る脳に伝わるのでいい。と言われます。

はなから、「これはリラックスにいいですよ」と言われてしまうとその香りの印象が良くも悪くもその言葉に引っ張られてしまいますが、

本来はあなたの今好きな香り。を使って心身を整える事が1番重要であると考えます。

また、特に若年層の方はどの香りも嫌い、クサい。とおっしゃいますがそれは日本人が他国に比べて嗅覚が劣るわけではなく(今のところ科学的な根拠のある差異は証明されていない)

どちらかというと、日本の風土、食物、体臭などでほのかな香りに慣れている=アロマテラピーで使われるエッセンシャルオイル(精油)や、香水に慣れていないから。だと考えています。

実際、30本の香りを嗅いでもらって1つも好きな物がない。とか柑橘系だけが好き。という学生さんも、香りになれてくる授業期間の後期になるといい香りに感じるという事を良く経験します。

是非、色んな香りを嗅ぎ、好きな香りや落ち着く香りをできれば天然の香りで見つけてみてください。


日本の香り文化
お香

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